このレビューはネタバレを含みます
すごくよかった!!(笑)
宇宙好きにはたまらない。
「信じる」がテーマになっていると感じた。
科学者として、「証拠がなければ信じることができない」と言っていたエリーが、「証拠は無いけれど自分が見たものは幻覚ではなく真実だと信じる」という結果に、信じる事の美しさというか大切さというか、そんなものを感じた。
(というか宇宙人の存在を信じていたからこそ、ここまでこれたんじゃないかと思う)
途中の「信じれば救われるはずでは?」というセリフに見事に繋がってた。
最後の、「孤独を癒してくれるのはお互いの存在」というセリフは、夢と希望が詰まっているなあと思った。
探究心をくすぐられる素敵な作品だった。
名作と言われるわけがわかった。