1990年フランス映画。
貧しいながらも困った人たちに優しくする2人の男性を中心に描いた映画。
ある日、ロバンソンは海辺で家族から捨てられたお婆ちゃんを拾う。
自分の住み家に連れて帰るが、一緒に暮らすガスパールは、自分たちの生活に余裕がないため、反対する。
ケンカし話し合い、お婆ちゃんの世話をしつつ皆で一緒に暮らすこと、小さなレストランを1か月後に開く事を決める。
この2人が、終始、非常に優しい!!
終盤、生活に困った幼い子を持つシングルマザーと知り合う。彼女は病気になり倒れる。ロバンソンとガスパールはこの母親と子供を救い、皆で一緒に暮らすことを決める。
(ガスパールは、彼女とロバンソンが仲良く暮らせるように、邪魔しないように身を引き旅に出る。この思いやりが泣ける。)
最後、寄せ集めだけれど、彼らは本当の家族のように見えました。素敵な風景でした。