アル・パチーノがシェイクスピアを熱演。
みなさんご存知のシェイクスピア戯曲を映画化した作品です。ストーリー的には周知の内容なので目新しい点はありません。
それでも時代を感じさせてくれる美術の美しさと何と言ってもアル・パチーノの演技力で意欲を失わずに見ることができました。
いつも思うことなのですが、歴史物の作品を見ていると邦画と洋画ではどうしてリアルさが異なるのでしょうか?
時代劇は綺麗すぎるか汚すぎるか極端で、洋画の世界のように納得できる作品が少ないように感じます。
シェークスピア作品のあまり詳しくない私にはちょうど良かったのかもしれません。