はせ

ウェディング・バンケットのはせのレビュー・感想・評価

ウェディング・バンケット(1993年製作の映画)
4.0
想像より映像に緊迫感のある映画だった。台湾映画を初めて観たが、舞台がアメリカなので見やすかった。

主人公がゲイということで感情移入できるかどうか不安だったが、親を想う息子の気持ちを理解するのに性的趣向など些細な問題だった。またそれを凌駕する親が子を想う気持ちにじんわりと涙が溢れてくるし、結末を綺麗にまとめ上げている。
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