ゲイの偽装結婚モノ。
93年からアンリーは同性愛者の映画撮ってたのか、本当に視野が広い人なんだろうなと感じる。
台湾(中国)文化とアメリカ文化の違いをコミカルに描いている。
両親に結婚を急かされ…
グリーン・カードが欲しい女性と、ゲイの偽装結婚という、よくある話だが、両親が盛大な披露宴を望む話の方に重きを置いている。ゲイの話は05年の「ブロークバック・マウンテン」でじっくりと描かれ、こちらも傑…
>>続きを読む映画を観ている間、サイモンはかわいそうと思っていた。ところが、中国的な文化や家族観から見ると、理想的な結末だった。
中国人だからこそ気づける、リー・アン監督のユーモアによる中国文化のダメなところへの…
思いがけずレンタルビデオ屋で見つけた。面白かった。前半は出来事に抗うけど、後半は流れに身を任せていく感じがして好きだった。最後の20分くらいとても良かった。ただじっとやりとりを見て、聞いている父親の…
>>続きを読むベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた、アン・リー監督による"父親三部作"の第2作。
米国人の恋人とマンハッタンで同居する台湾出身のゲイ男性が両親を安心させるため、グリーンカードの獲得を切望する所有ア…
偽が真に、未解決問題の精算、新たな関係性へ。ライトでポップ。偽装しているという裏があるからずっと機能する中盤のおかしみ。永住権、ベッドインへの機能としての披露宴後のホテル部屋乗り込み二次会・セクハラ…
>>続きを読むコメディ→シリアス→感動。
コメディ部分がとにかく面白かった。
「泣いちゃダメ!お化粧が崩れちゃう!」のくだり笑った。
オペラ歌手の人も幸せになれますように(笑)
台湾の披露宴って本当にあんな感…
アン・リー監督の「父親三部作」の二番目の作品。
「推手」に続いて、再び「家族」というテーマに焦点を当てて、同性愛、そしてアメリカでの生活という難儀な問題に深く踏み込んでいる名作。
三部作全てで父…