たろさ

アラバマ物語のたろさのレビュー・感想・評価

アラバマ物語(1962年製作の映画)
4.5
弁護士のアティカス(グレゴリー・ペック)は黒人青年のトム・ロビンソン(ブロック・ピーターズ)の弁護をすることになる。


前半のジェム(フィリップ・アルフォード)、スカウト(メアリー・バダム)という子供目線で描かれたノスタルジックな物語、後半の緊張感ある法廷劇。どちらもおもしろい。
主人公のアティカスが完璧な聖人君子すぎるきらいはある。
ジェムがスカウトに対してちょっと乱暴すぎないかなと思えるシーンがちょくちょくあり心配になる。

【豆知識】
ロバート・デュバルは本作が映画デビュー。
たろさ

たろさ