グレゴリー・ペック作品を久しぶりに見ました。
「ローマの休日」「オーメン」「アザー・ピープルズ・マネー」「私が愛したグリンゴ」「ケープ・フィアー」など結構見てます。
典型的な人種差別ものですが、「グリーンブック」「シンドラーのリスト」なんかに比べると少し落ちますね。
それでも名作であることは間違いなく、黒人だけでなく知的障碍者まで出してくるのは上手いですね。
作者のハーパー・リーが子供だった時には無罪の黒人を死刑にしたり、リンチで殺すなんてことはよくあったそうです。
いつまで経っても解決するこはないんだろうな・・・