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ケープ・フィアーのhrdのレビュー・感想・評価

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)
3.0
 ロバートデニーロが、終始狂ってる。さらに、粘着質でしつこい。
 捕まって刑務所で14年服役し、出所後担当弁護士を恨み、家族に対して復讐をしていくストーリー。
 元々文字も読めない田舎者が刑務所で字を学び法律を学び、聖書を読み哲学を勉強したことで、法で裁けないようなギリギリの嫌がらせをして、精神にダメージを与えてくる。一方で弁護士やその周りの連中が中々頭が悪く、短絡的な行動が目立つ。
 嵐の中、2人の泥沼戦は見ものですが、良くあんな波が強い中で3人上手く生き残れたね、と感心した。
 タトゥーが、復讐そのものだった。女装して当たり前みたいに家の中にいたのは面白かったな。あんなに燃やされたのに、なんで生きてんの、不死身かいと思いました。見ててある意味楽しかったけど、疲れる。
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