Ringo

ケープ・フィアーのRingoのレビュー・感想・評価

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)
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ロバートデニーロの怪演は、
やっぱり安定の演技

14年の思いを込めた復讐劇
自分で悪いことしたって分かってるけど
14年の刑期をくらうほどじゃなかった
と、じわりじわりと攻めていく

エゴ理論でじわり攻めされた方は、たまったもんじゃない

エゴじわりで振る舞う輩に、
どう立ち向かうのか!!

これの正攻法って何なのか
法律?
それじゃ無理だよねーーーー

結局は暴力です
拳です
エロでは無理です
エロ暴力で戦争が終わるわけでは、ありません

そんなことを言いたい映画ではありません

自分ではどうにも出来ないロクでもない人生を
誰かのせいにしたくて
自分に関わった人間の何かしらの揚げ足を取って
その1人に復讐する
自分のやってることがあたかも正しいと主張して

法の下で生きる人間でも
危機が迫れば、法に従うものはいない
Ringo

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