みー

ケープ・フィアーのみーのネタバレレビュー・内容・結末

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高にハラハラできる作品!
終始サムにイライラしてしまったけど、最後は父親らしく、男らしかったかなと思います。弁護士なのに私情を挟み完璧な弁護が出来ず恨まれ、挙句金で解決しようとするとは、ケイディがここまでサイコになってもおかしくないかなと思ってしまいました…。ケイディ役のデニーロの演技はさすがすぎて怖かったですが、かっこよくもありました。この手の映画は普段あまり見ないので、マイインターンでの彼が大好きなのですが、サイコ役が最強と言われる理由がわかりました(笑)
そして、母親に虫も殺せないと言われていたダニーがケイディの顔に油を浴びせたシーンは鳥肌ものでした!!学校でケイディと2人きりになった時はあんなに女の子らしく可愛かったのに、ギャップに惚れそうでした。

過去を引きずることは、毎日少しずつ死んでいくことだ。それより私は生きていたい。
名言ですね。私自身過去に囚われがちなので、この台詞には考えさせられました。
みー

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