ケープ・フィアーのネタバレレビュー・内容・結末

『ケープ・フィアー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

車の下にずっと引っ付いてるの、恐怖と笑いは紙一重だなと実感せざるを得ない 笑ってはいけないとかでありそうだもん

レイプ罪の刑期を終え出所したマックス、自分を敗訴に導いた弁護士サムへの復讐を誓う。
映像も音響もA級スリラー、過去に観た時はトラウマ並みに怖かった覚えがある。
狂気を楽しんでるデニーロ、復讐なのに目…

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前作(1962)への敬意に満ち溢れていて、とてもいい。
プロデューサーも監督もホントに映画好きなんだなって伝わってくる。

50~60年代作品風のカメラワークが恐怖感を表現するのにすごく効果的で感心…

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ケイディは実際14年前レイプしたけど裁判で援護してくれなかったから執着心でここまで追い詰めたってこと?
誰にも感情移入できないこええ作品だった
けど娘の機転を効かせたオイル攻撃には痺れたね

サスペンススリラーとして、常に緊張感と不安感が付き纏いハラハラして楽しむことができた。

だが致命的な部分が『主人公らしき人物が存在しない』という点。いや、ちょっと違うか、『感情移入できそうな人物が…

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どうなるのか予想もつかず、最後も自然に左右されるという展開で現実味があり、恐怖さを増した。デニーロの演技もまたすごいと感じた。
弁護士に非があるとはいえ逆恨みもいいとこなんだけど
妙にマックスを応援したくなる

最後、船上で罪を告白させるシーンでカメラワークと効果音ちょっとふざけてて面白かった
娘とキスしちゃうのエグいな。
そして娘ギャーギャー怖がりながら家族で一番戦闘意欲あってすごい。
不倫相手への暴力怖すぎ。
弁護士が証拠隠蔽してデニーロを貶めた理由が薄い。
性的暴行は酷いことだけど、わざわざ弁護士にあらざる行為をするか?自分の娘が襲われたわけでもないのに。
そこが最初からずっと引っかかってた。

イカれたデニーロが流石の一言で嫌でも染み付く作品だが、ボーデン家族の方も凄まじい。特にダニエルを演じたジュリエット・ルイス。思春期に揺れる戸惑いと怒りと恐怖。これが恋愛映画だったらアカデミー賞受賞だ…

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