チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン。渋過ぎる。目に染みます。マンダムの香りまで漂ってきそうな。もっと男臭いか?
チャールズ・ブロンソン演じるチェイニーが主人公。流れ者。素性不詳。50歳過ぎてますが、腕自慢。賭け格闘で稼ぎます。
ジェームズ・コバーン演じるスピードはチェイニーのマネージャー(?)。金があればギャンブルに注ぎ込むバカおやじ。そしてすかんぴん。・・・ で済めばよいが、借金苦。
最後の試合はなぜ無観客試合にしたのかな? 客入れて賭けさせればもっと儲かったのに。不思議でした。
チャールズ・ブロンソンの当時の妻ジル・アイアランドも出ています。ただし何のために出ているのか 意味不明です。
単純でわかりやすくスカッと90分 というのがウォルター・ヒル監督に対するワイのイメージです。それでエエやん と思います。