mia

太陽はひとりぼっちのmiaのレビュー・感想・評価

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)
3.6

一寸先は闇というべきか…

ソファで見た人物達の再現とか言いつつ、2人でいちゃいちゃしてんのとかと思いきや、ピエロの好意を弄んでるようにも見えるヴィットリアの絵面が最高🥺

ただ時々、ヴィットリアが真顔になったり2人とも冷めたような表情を浮かべるのはラストの新聞の通り、情勢とかが深く関係しているんでしょうね。結婚後の虚しい経験とかも重なって、余計に先行きが見えなかったのかも。

あと不毛さをどうも感じられないというか、多分表現力が凄すぎて凡人には響くにも響かない所はあります。稀に出会う独特の 間 みたいなのが強く感じられ映画館で観たら見え方が変わりそうだなと思いました(alain⑦)
mia

mia