途中で放置されたようなローマ郊外の新興住宅地が舞台。建造物は洗練されたデザインだが人通りがなく荒涼として、モニカベッティの抱えた孤独を映し、訥々にアフリカンダンスを踊り出す。
転じて活気に溢れた証…
車がかわいい
椅子や照明が素敵
街が絵になる
何よりモニカ・ヴィッティが美しい
どのシーンを切り取ってもポストカードにできる
映画を観たというより、上質の写真集を見たような余韻
基本、スカーフは…
この映画は自分のすぐ近くのもの、足元から始まり、最後は天で終わる。その構成がとても自然で早くも遅くもなく丁寧に積み重ねられた上で最後タイトルに近づく。
この映画では、境界線や並行といったモチーフが多…
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の愛の不条理劇か?ブルジョワ夫人のたそがれ的な。彼女は倦怠の中にいて、証券会社のトレーダーと付き合うが満足得られない。欲望と金と恋の破滅的な話だろうか?彼女はオリエ…
>>続きを読む 初めの二人の別れるシーンが一番良かった。二人の重たい空気の中で、回り続ける扇風機が髪の毛やネクタイを規則的に揺らすから、二人は真剣に話しているのにどこか滑稽に見える。
静かな会話から証券場の喧…
えっ、全然“ちゃう”やん
・・・すみません、のっけから
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(1960年)があっての本作(1962年)でしょ、しかも“太陽”つながりだし
配給会社の“策略”に見事引っ…
■ ゆっくりとやってきてしかもあらがう事が出来ず、いずれ闇になる
ミケランジェロ・アントニオーニ監督全作踏破中。
この映画は子供のときテレビで観て、とっても記憶に残る映画だった。モニカ・ヴッティ…