太陽はひとりぼっちの作品情報・感想・評価・動画配信

太陽はひとりぼっち1962年製作の映画)

L' ECLISSE

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『太陽はひとりぼっち』に投稿された感想・評価

歌麿
4.5

恋愛に冷めたヴィットリアは経済社会の象徴である株式市場も冷めた目で「株もただの紙切れ」と。全ては虚構だと言わんばかりに。社会にうまく溶け込んで見えるピエロもまた最後には冷めた目で書類を見ている。「お…

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Ena
3.8

恋人と別れ空虚な日々を過ごしていた矢先、証券取引所で働くイケメンと出会うけど、やっぱり空虚な日々は変わらない美人アラサーの気怠いお話。私的ハイライトは、9.5割無表情なモニカ・ヴィッティがケニア生ま…

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アラン・ドロンとモニカ・ヴィッティの逢瀬の後に訪れる圧倒的な不穏さ。あの無人の街並みは現世か、はたまた彼の岸か。
モニカ・ヴィッティの美しさ

靴の地面を蹴る音

人気のない街

アバンギャルド映画っぽい作り
勅使河原宏を彷彿とさせる
3.8

どうしてこうも美しい絵が撮れるのか😭夜の公園?広場?の静かな寂しさ最高👍柱が揺れてて、主人公はそれを恐れるけど、涼やかな音といい点在する街灯の煌めきといい美しかったー暗闇の中でわんちゃんが散らばって…

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犬
-
モニカヴィッティが狂ったようになんかおかしな動きするシーン滑稽にも思うけど笑えない。なぜなら彼女の心はいつだって孤独で満たされていないから。
ゆず
4.5

「愛の不毛」三部作というだけあって、一筋縄ではいかない恋愛ドラマ。私にはちょっと難しくて途中ウトウトしてしまった。そして例のラストでナンダコリャとなったのだが、他の人の感想見てもラストについてはそん…

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kazoo
3.8
ローマを舞台に、若い女性と株式仲買人の関係を描いている。女性は、長年の恋人との関係に終止符を打ち、新たな恋愛を模索するが、仲買人との関係もまた複雑で、満たされないものとなる。
3.0

アラン・ドロン追悼鑑賞。ミケランジェロ・アントニオーニ監督による都会に生きる男女・愛の不毛3部作の最終章。主人公はモニカ・ビッティ演じるヴィットリア。リカルドと夜を徹した別れ話の末にようやく一人に…

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FeMan
4.0

やっぱりアントニオーニ監督好み。
株取引所で出会った男女が、結局理由もなく、なんとなく別れていくって話だけど、ラストの都市や風景をずっと撮っただけのシーンが流れるの好き。
二人はなんだか子供っぽいん…

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