太陽はひとりぼっちの作品情報・感想・評価・動画配信

太陽はひとりぼっち1962年製作の映画)

L' ECLISSE

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『太陽はひとりぼっち』に投稿された感想・評価

U次。25-19。ようやくキャッチアップ。なかなか見る気にならなかった作品だけど、イタリア時代のドロンのことを知ろうとするなら避けられない。ただしフランス語版で日本語字幕。でもイタリア語で見るべきだ…

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愛も金も結局消えちゃうのに何で追い求めてるの映画
ラスト風景映してるだけなのに異常に怖い
ラストの視点不在なショットの羅列とか結構好きなんだけどなあ。
4.2
ラストに映し出される荒涼索寞たる世界の現実に息を飲む。

「明日また会おう。明日も、明後日も」、「次の日も、その次の日も、いつもの場所で」、重力のごとき現実、不条理の宇宙、愛の不毛

初アントニオーニ。難しい。。。美しさと気だるさ、静けさと激しさを閉じ込めたような映画。アラン・ドロンとモニカ・ヴィッティがとにかく美しい。「モニカと小松菜奈が似ている」というコメントにしっくりきた。…

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アントニオーニの「愛の不毛」三部作の一本、母は娘(モニカ・ヴィっティ)に無関心。株の上下しか関心がない。ドロンと出会い、新しい生活を始めようとするが、日常は変化するのか。ジョヴァンニ・フスコの音楽が…

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いの
3.5
このレビューはネタバレを含みます

*このレビューは『太陽がいっぱい』のネタバレを含んでいます



別れたくない男が執拗にモニカ・ヴィッティを追い掛け回す冒頭から、もううんざりした気持ちになってしまった。観るのやめてしまおうかとも思…

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歌麿
4.5

恋愛に冷めたヴィットリアは経済社会の象徴である株式市場も冷めた目で「株もただの紙切れ」と。全ては虚構だと言わんばかりに。社会にうまく溶け込んで見えるピエロもまた最後には冷めた目で書類を見ている。「お…

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Ena
3.8

恋人と別れ空虚な日々を過ごしていた矢先、証券取引所で働くイケメンと出会うけど、やっぱり空虚な日々は変わらない美人アラサーの気怠いお話。私的ハイライトは、9.5割無表情なモニカ・ヴィッティがケニア生ま…

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アラン・ドロンとモニカ・ヴィッティの逢瀬の後に訪れる圧倒的な不穏さ。あの無人の街並みは現世か、はたまた彼の岸か。

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