太陽はひとりぼっちの作品情報・感想・評価

「太陽はひとりぼっち」に投稿された感想・評価

うめ

うめの感想・評価

3.7
大きな音をたてて回る扇風機
その風から漂う
不穏で
退廃的な香り
部屋の中の男と女の間に
もう甘い空気は微塵もなくて
あるのは
過去の残り香だけ


モニカ・ヴィッティのはすっぱな笑い声
ふっと見せる何かにすがるような瞳

アラン・ドロンの斜に構えながらも
憂いを帯びた佇まい


出会い
少しずつ
動き出す
そんな二人の
愛とも
恋とも
呼べない関係


モノクロの映像が最高に合っていますね。
初アントニオーニでしたが…
お洒落なようでいて
一筋縄じゃいかない
言葉にならない複雑な刺激
こりゃ〜
確かにハマっちゃう人が多いのも納得です。
いつか他のも観てみたい。
モニカヴェッティが下品にキィキィ笑うのと、すぐに消える笑顔。どちらかが働きかける対人関係を拒む事は逆にひじょーにストイックかつ幸せな関係だと思います。尺がだいぶ余ってたのが残念。
taka181

taka181の感想・評価

3.3
かりそめの幸せ、ってこと?よくわかりません。とりあえずモニカヴィッティとアランドロンの美しさには見惚れた。フランス語版だったのでローマが舞台なのにメルシー言いつつ通貨はリラで耳が混乱しました。。
erigio73

erigio73の感想・評価

3.5
モニカヴィッティのツンデレな表情が良かった。前半うとうとしてしまったのが残念。
あべ

あべの感想・評価

3.4
どこを切り取っても絵になる美しさ。

THE・フランス映画

モニカ美人すぎだしアランドロンかっこよすぎいい
うーん全く面白くない。映像は好きだけど。
男は理屈で女は感情で動くって、そんな。

モニカ・ヴィッティの胸チラを覗き込もうとするアラン・ドロンは良かった。
leomari

leomariの感想・評価

4.0
虚無主義と芸術性。諦観と希望。
私が存在しなくても世界はいつも通り続いていく。
たぶん映画史上最も美しい映画
けど本格的な巧さはない
アントニオーニの見るべき一作
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「愛の不毛・三部作」の『情事』、『夜』に続く3作目。

個人的には『情事』が一番良かったと思う。

物語は、男女の別れ話から始まる。(結婚はしていない。)
この男女の部屋を出た所に、「キノコ型の変わった建築物」があるのが印象的。
男女の女が、モニカ・ヴィッティ。相変わらず綺麗でイイ雰囲気。

途中、モニカ・ヴィッティのアフリカ踊りは、不思議な感じ。

その後、女(モニカ・ヴィッティ)は、証券取引所で他の男(アラン・ドロン)と出会うが、………

まぁまぁ雰囲気のある映画だった。
YooMee

YooMeeの感想・評価

3.0
どこを切り取っても絵になるモノクロ映画。扇風機の風に前髪が揺れるアラン・ドロンの"への字眉"が印象に残る。街灯がともり、バスから降りた人たちの後ろ姿を映して終わるラストがユニーク。
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