小日向文代演じる片桐刑事を最大限狂言回しに使い倒しまくり、前作から大飛躍の関西勢まで登場させ、組織内外部をひっかき回し、スケールアップ型の続編。
前作ではインテリヤクザでクールだった加瀬亮演じる石原も大出世してるが、器の小ささが露呈し見せ場は乏しい。
逆に台詞なしなのに高橋克典が演じた殺し屋の無双ぶりは存在感あり。
新人賞は金田時男、大物感半端ないって!!
【日本映画】最低限見るべき平成の10作品(1989〜2019年)
https://narcos.hatenablog.com/entry/japanese-movie-heisei