生まれつき
脆弱な心臓を持つアダムが好きになったのは
誰と恋仲になっても
すぐに振られてしまうキャロライン。
ある事件をきっかけに
ゆっくりゆっくり
お互いの気持ちを深めていく過程が
丁寧で詩的で。
心臓移植を考えるときのセリフ
よかったなああ…
アダムが
少し障害があるかのように無垢で
でもそれが
男性として惹かれる魅力にも繋がっていて。
このペースで進展する
ラブロマンスはこの時代
なかなか見なくなりましたねえ。
クリスチャン・スレーターも
2000年以降はなかなか
ヒット作では見なくなりましたけども。
1990年代は黄金期。
今作も
彼の代表作のひとつと言えると思います。