sumiccoさんの映画レビュー・感想・評価

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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

傑作。

改めて観て
これは思い出加点抜きでも
充分に傑作。

ロマン100%。

全女の子と
全男の子が
わぁぁぁ…って
目をキラキラさせる設定のフルコンボ。

童心の憧れを
鮮明に思い出せました。
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グッバイ、ケイティ(2016年製作の映画)

3.6

想像した何倍も
ズッシリきたなあ…

親なら誰だって
我が子には純粋なまま、
できるだけ真っ直ぐにいてほしい、
疑うよりも信じる心をって
願ったことがあると思うんですが。

これを観たあとでも
その考
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.7

好きなタイプのホラーでした。

いえ、

画は怖いですし
悪者は気持ち悪いですし
全体的に気味も悪いので
「好き」と言ってしまうのは
あたくしの人となりに誤解を招きそうで
ちょっとリスキーなんですが。
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.6

あまりにも可哀相で
ここぞってシーンじゃないところでも
思わず涙が…

統合失調症を発症した男子の
高校最後の年を描いたヒューマンドラマ。


大切な母親がいて
シェフになりたいという明確な夢もあって
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

鑑賞後の余韻は
評価 4.0 を超えています。

この死闘はすごい…

瞬間アドレナリン率が
”チェイサー”を観たときと
ほぼ同レベルに到達した気がしますもん。

でも
”チェイサー”に 4.5 をつ
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.7

数あるロボット作品の中で
AI世界への危機感を
しっかりと煽ってきた1本。

いつか人間を超えて支配されるから
という観点ではなく
誰がどういう目的で教育するかによって
とんでもないことになりうるとい
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もののけ姫(1997年製作の映画)

3.9

マレーシアで
ジブリ楽曲を多く含んだ
オーケストラコンサートがあって
その影響で12年ぶりに鑑賞。

ジブリでこんなに怖いってある?
って観るたびに言っている気がします(笑)


17歳のときに
バイ
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主戦場(2018年製作の映画)

3.3

慰安婦問題について
日本側からでも
韓国側からでもなく
アメリカ側の視点から作られた
ドキュメンタリー作品。


昔、某放送局の
報道部で働いていた人が
あたしの現在の上司なんですけど、

ドキュメン
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恐怖の足跡(1962年製作の映画)

3.6

ホラー映画を語るなら
これは観ておけ作品の1本。

ジョージ・A・ロメロ
デヴィッド・リンチ
ジェームズ・ワンなどに多大なる影響を与え
『ツイン・ピークス』や
『シックス・センス』、
『ファイナル・デ
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クローサー(2004年製作の映画)

2.8

ジュリア・ロバーツ
ナタリー・ポートマン
ジュード・ロウ
クライブ・オーウェン

この4人が揃って低評価。
観るまで不思議でした。
観るまで(笑)

これ、共感するの難易度高いなあ。


二組のカップ
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.7

え、斬新!

パニックもの好きなので
有名作品から
B級含め結構な数
観てきたはずなんですけど…

この規模でこれ、やる?

これがフランス流…?


フランス・セーヌ川に
人をパクパクいくタイプの
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トラブル・バスター(2024年製作の映画)

3.9

好き好き。

こういう角度のコメディ
すごく好き。

北欧映画で
ここまで笑ったのは初めてです。


電機屋で働く冴えないコニーの運が
ただひたすらに悪く
なにもしていないのに18年の刑期を食らい
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カーテンコール(2004年製作の映画)

3.0

『半落ち』や
『ツレがうつになりまして。』
などを撮った佐々部清監督は
出身地の下関を舞台とした映画を
何本も撮っていて。

『チルソクの夏』
『四日間の奇蹟』
『カーテンコール』

↑この3作が
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.0

岡田斗司夫の
火垂るの墓の解説動画が
"意味がわかると100倍怖い"を謳っていて
幼い頃から多分
6,7回は観ている作品なだけに気になり
解説動画+本編を視聴。

原作者である野坂昭如
監督の高畑勲
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キング・ソロモン(1937年製作の映画)

2.9

原作の本は
1885年に発表され、
アトランティスやエルドラドなど
未発見の文明や
遺跡などを求める冒険譚としては
最初の作品であると言われています。

つまり
インディ・ジョーンズや
ハムナプトラ系
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

盲人の鍼師が
絶対に知ってはならない
王宮内の犯罪を知ってしまい、

罪を暴くか
罪を被せられるのか
または、

なにも”見なかった”として
切り抜けることができるのか。


この緊迫感
かなり好みで
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.6

有名なのに
何故か見過ごしている作品って
皆さんにもありますよね?

今作もそのうちの一つで
こんなに話題になっているのに
しかも
デヴィッドフィンチャー監督も
別に嫌いなほうでもないのに
なんでか毎
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銀の靴(1951年製作の映画)

3.4

”プリティウーマン”のレビューに、

「いわゆるシンデレラストーリーの
 草分け映画で
 オードリー・ヘップバーンの
 ”マイ・フェア・レディ”が筆頭」

って書いたんですけど
それらの作品のもっと前
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ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.9

ふと目に留まって
当たりだった作品。

9年の時を経て
失踪した我が子を
やっと探し当てた家族のお話です。

でも
シンプルに感動で泣ける系では
ありません。


失踪していたのは
当時3歳だった次男
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.5

タイトルから
全く想像つかないと思いますが
この作品、

ある写真家が
全米に処方薬依存を生み出し
50万人の死に関与した一族を相手に
デモ抗議を続けていく、

めっちゃ社会派+芸術的で
ヴェネチア国
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誘導尋問(1995年製作の映画)

3.6

間違いなく
”びっくりした映画”の
ひとつですが
どんでん返しという意味ではなくて。

一族経営の保育園で
明らかになった虐待の数々。
2歳や3歳の子供たちから
次々と明かされる”性的イタズラ”は
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.9

アクション映画は
好みのジャンルじゃないからこそ
心底楽しめる作品に出会うと
1.5 倍得した気分。

自宅からダストシュートを滑って
辿り着くあそこ、なに?(笑)

現実からはかけ離れた
とんでもな
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

アニメ好きで
映画好きなのに
ジブリ作品には疎い次男と一緒に
10年ぶりぐらいに鑑賞。

見習い魔女が
自分で生計を立てて
自分の道と未来を切り開いていく
いかにもジプリっぽい
”活発な少女の成長譚”
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(2023年製作の映画)

4.4

すべての旅行者へ。

マレーシアに住むあたしに
これは
ぶっ刺さりました。

インドを旅する旅行者の物語です。 



わかる、と思ってしまったことは
否定できないし
わかる、を捨てることを
決して推
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

100年ほど前
世界で初めて
性別適合手術を受けたとされる
リリー・エルベの80%ノンフィクション。

とはいえ
手術を受けた回数や
亡くなる時期などが創作部分であり
今作で語られた
夫が内なる女性に
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オペラ座の怪人(1925年製作の映画)

3.4

”オペラ座の怪人”って
100年以上の歴史があり。

原作が注目を浴びたのは
なんと1909年。

それから
幾度となく映画化と劇化を経て
特に
怪人の生い立ちと
物語の結末はアレンジされまくっている
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手紙(1997年製作の映画)

3.4

韓流は
2010年の作品を節目に
劇的に好みになってきたので
2000~2010年の作品すら
あまり観ないあたくしですが。

1997年製作の今作、

一周回って
韓流映画の歴史を感じられて
感慨深い
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

かなり昔に観て
衝撃を受けた覚えはあるんですが
なにに衝撃を受けたのか
全く思い出せず。

でも Filmarks を始めてから
この作品を好きな映画に挙げる人が
結構いることに気付いたので
再挑戦し
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

映画が大好きで
アニメが嫌いじゃないなら
かなりオススメ。

映画制作の
キャスティング→当て書きの第一段階から
試写会に至るまでの全工程を
わかりやすく描いています。


見どころは”編集”の章。
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人生って、素晴らしい/Viva La Vida(2024年製作の映画)

4.2

「あなたが亡くなったら
 私があなたの家族の面倒を見ます。
 だから私と結婚して
 私にあなたの腎臓をください」

腎不全で
どうしても腎臓が必要なリン・ミンが
癌患者コミュニティに投稿した
1本の動
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.0

この映画を
15文字にまとめるなら

”松任谷由実プロモーションビデオ” だなあ。

公開当時
あたしは7歳だったんですけど
すごく流行ったはずなんですよ、この映画。
…なんでだろ?(笑)


キャス
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君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.9

幼い頃
市場で離ればなれになった
おばあちゃんと孫娘の
再会の物語。

この4行だけで
泣けそうだなと予感した方なら
絶対泣くタイプの映画です。

おばあちゃんモノに
泣き名優のキム・ゴウンを掛け合わ
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

先に観た友人が
「ラストの余白の解釈で迷子」
と連絡をくれたので
語りたい勢いで追っかけ鑑賞。

なるほど
このパンッ!と断ち切る感じ、
確かに
誰かに確認したくなるラストだなあ。

しかも
観た人の
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

世界の宗教分布(2020)

キリスト教 30%
イスラム教 25%
無神論者 16%
ヒンドゥ教 15%
仏教 7%

上位はこんな感じになっており
イスラム教の急成長すさまじく
2050年には
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

思春期、等身大。

タイトルとジャケットから
貴族モノ?と思っていたら
高校3年生の女の子の成長譚でした。


細かいところの
共感性羞恥が凄まじく(笑)

一丁前に親に歯向かうくせに
親に買い物に付
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ヒトコワ -ほんとに怖いのは人間-(2012年製作の映画)

1.9

たまに観る
B級にも及ばない邦ホラーって
中毒性あるんですよねええ。

観る気のなかった次男も
いつの間にか居座り
ベッドの上を転がるほどの大爆笑。


”ヒトコワ”とは。

お化けより悪魔より
”結
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