このレビューはネタバレを含みます
9.11を題材にしたノンフィクションという前情報しか知らずに観た。
映画化されるくらい勇気ある乗客乗員たちの生還劇だと思っていたから、なんとかなりそうな希望が見えたところで最後の最後で虚しく墜落してしまったのには驚いた。あれ、9.11関連で無事だった飛行機ってあったっけ?ということは頭にはよぎったが、記憶が定かではないのと上記の理由から墜落しないと思っていた。
ドキュメンタリー映画っぽいタッチで、この映画をみて深く考えさせられるというよりは現実に起きたテロを再認識させられる感じ。