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ユナイテッド93のWOODYのレビュー・感想・評価

ユナイテッド93(2006年製作の映画)
4.8
結末は知っていた(だからこそ見る勇気が湧かなかった)が、それでも、いやだからこそ鑑賞している間ずっと心臓がバクバクしていたし、怖かった。そして見終わった今、とても辛い。

緊迫感と臨場感が本物で、「凄い映画だった」という感情(感想)がある一方で「これは人にオススメできない」とも感じた。
誰もが知るべき悲劇かもしれないが「この感情を誰かと共有したい」とは全く思わない。
少なくとも幼い子供には見せるべきでは無いと思う。

以下Wikipediaより引用。

出演者は無名俳優が中心に選ばれた。また、リアリティを追求するために、パイロットや客室乗務員役にはその職業の経験者を起用。また、空港との無線等には、事件当時の実際の音声が一部使用されている。映画を作製するにあたり、ほぼすべての遺族と連絡をとり了解を得た。また何人かの俳優が自身が演じる役をより深く理解するため、遺族のもとを直接訪れた。
監督をはじめとする製作スタッフは犠牲者の遺族や関係機関へ入念な取材を行った。また管制官や一部の出演者は、当日に現場で勤務していた本人が演じているという。
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