突然差し込まれるシーンの画づくり(構図、画角、色彩など)が秀逸だった。
犬好きは要注意。
パンデミック系に多い「感染者(ゾンビ)との闘い」を描いた作品では無く、「科学者がウイルスや政治(隠蔽)と闘う」作品。
※後年の『コンテイジョン』も似た路線。
小さい頃に観て、ウイルスに感染した患者の>>続きを読む
「(166分あっても)描写が足りない」と「脚本が秀逸だからか読み取れる」の瀬戸際で、絶妙なバランスで成り立っていた。
「上映時間が長い」のって興行収入を伸ばす視点で言うと悪。
イタズラに短くして面白>>続きを読む
「監督も脚本も前作と異なるのにちゃんと前作の良さを踏襲してて凄いなぁ」と思ったら前作のチャガンティ監督が製作・原案に名を連ねていた。
前作、及びチャガンティ監督の『RUN』と同一世界内の物語らしく、>>続きを読む
人喰いザメ映画に観客が求める最も大きな要素は「人が喰われるシーン」だと思うが、本作はレーティング重視の表現でイマイチ。
中国資本が入っているし、あちらでも全年齢向けにしたかったとかそういう思惑?詳し>>続きを読む
トリロジー(過去3部作)のセルフオマージュやメタ要素たっぷりだった。
真の救世主(ネオ)はトリニティだった、という事で良いのかな。
ネオ(キアヌ)へのリスペクトも充分に感じられたし彼も彼で救世主な>>続きを読む
・まさに何でもありのフリーダム
・同人誌なの?
・公式が病気
・致死量のファンサ
脚本がダメなのか編集がダメなのか。監督は変わってないのになぁ。
まぁ尺が足りな過ぎただけかもしれないけども…。
・色んな展開が唐突過ぎるし説明不足(or説明を挟むのが遅過ぎる)
・場面のカットの仕方>>続きを読む
ティーン〜ハイティーンに向けた映画として見ればとても素晴らしい出来。
こういった作品にエネルギーを貰って前向きな気持ちになって欲しいし、映画の世界に進む若者が増えたら嬉しいなと思う。
でも僕はスレた>>続きを読む
相変わらず脚本スカスカVFX最高!な作品。
何の説明も無かったけど小栗旬はやはり芹沢博士の息子だった。ゴジラに怨みがあるって事か、何の説明も無かったけど…。
「再撮影と編集が行われた結果、完成され>>続きを読む
世界観、美術(衣装や小道具含む)、VFXなんかはとても素晴らしかった。
日本要素も日本人としては楽しめるポイントで、ハリウッド映画の中では「嘘臭さ」が少なかったと思う。
何箇所かは日本で撮影した素材を>>続きを読む
もっと完全なシリアス路線の作品だと思っていたが、実際はコメディやエンタメ要素も盛り込まれていて、後半に掛けてシリアス路線が強くなる構成だった。
コメディとシリアスのバランスは秀逸だったと思う。
やや展>>続きを読む
ファニーゲームのレビューを書いた時に「胸糞映画の金字塔。精神的に弱っている人にはオススメできないけど、作品としての完成度は高い」って書いたんだけど、まぁ似た様な感想です。
めちゃくちゃ『文学的』だった。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、そこから離れる様な演出もできたと思うから「あえて」なんだろうな。
原作を読んでいないので何とも言えない部分もあるけど。
そしてこの文>>続きを読む
『光市母子殺害事件』がベースになっている。
極悪卑劣な少年犯罪としてだけでは無く、日本における「犯罪被害者の立場や権利」が大きく変わる(大幅に拡張された)キッカケになった事件でもある。
辛い気持ち>>続きを読む
Filmarksスコア★3.9だしまぁまぁ期待してたんだけど…。
「主演2人がロートルおじさんの設定だから」という部分は関係なく、全体的にダサくて古臭いと感じた。
2013年の作品だから10年経っ>>続きを読む