アメリカ版シンゴジラ って感じ
ドキュメンタリーちっくな話で、
人間ドラマを排し、ハイジャックが発生してからの過程を丹念に描いてましたね。
ちなみに僕は完全にテロリスト側を応援してしまいした…
これが、ぼくの悪い癖♪(杉下右京)
実話であるため、オチが分かっていたので、悪を応援している僕は安心して見られました。
こいつら絶対死ぬからね♪うぷぷ!
乗客が、テロリストに反旗を翻して、暴れたせいで、テロ行為自体は終わってしまったのが残念。
「テメェらは死ぬ運命なんだ!反旗を翻してんじゃねえぞ」と怒鳴り、
観客が家族に電話して、最後の言葉を伝えるシーンを、涙ぐましいシーンとして描かれているのを
「原爆の犠牲者はこんな時間もなかったんですけどね!」と言いながら観てました。
わりと、心揺さぶられましたね。
墜落したときは、思わず「ケケケケケケケケケ!!!」と下衆な笑い声を発してしまったので、女の子とかと観てなくてよかったなぁ。