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悪魔スヴェンガリのヒラリーのレビュー・感想・評価

悪魔スヴェンガリ(1931年製作の映画)
2.9
パリで音楽家として生計をたてていたスヴェンガリ
ある日絵画モデルの募集広告を見て訪れたトリルビーに一目惚れ
だが彼女は若い青年画家ビリーと婚約していた。
どうしても諦められないスヴェンガリは催眠術をかけて自分のものに。
そして彼女と共に消えた。
彼女を声楽家として成功したスヴェンガリは各地へ公演に。
そこでかつての友人や元婚約者ビリーと再会
彼女の催眠が溶ける恐れがある為、ドタキャンし続け信用を失い…
悪魔っていうより魔術師って感じ。
トリルビーはほぼ心ここにあらずだし、可哀想だけど催眠状態ならこれはこれで幸せなのかしら。
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