KEIGOKATAOKA

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

2.5
2回目:2023/5/9。U-NEXT 2D字幕。
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時系列で見たかったので、先にユーロミッションまで見てから本作を。
正直かなり厳しかった感想。
まず、各キャラクターに全く思いが入らない。
主人公はなぜレースをするのか?家庭状況のせいもあるらしいけど、結局親父も謎に理解しちゃうし。
ハンもそう。ジゼルが後付けに感じるほど、何しに東京行ったの?行ってヤクザの金に手をつけることが目的?って感じ。
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あとは日本人的視点にはなっちゃうけど、ヤクザ描写と日本描写が微妙過ぎて雑音になる。
ヤクザが叔父なのになぜ片言?
いっそのこと全員が片言ならまだしも。そのわりに叔父役はサニー千葉だし、なぜか妻夫木くんいるし、北川景子もいてちゃんとした日本語も飛び交い、集中できない、、、
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褒めるとこがあるとすると、原点のカーチェイスですね。特に日本の狭さを利用した序盤の駐車場のビルを利用した「ドリフト」描写は素晴らしかった。
ただそれがラストのカーチェイスには、謎の山の中になってしまい、ドリフト描写が薄れてしまったのは残念。
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とかくあとは最後のおまけシーン。ここだけはさすがにテンション上がった。
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