眠狂四郎、第12弾にて最終作。
身に覚えのない仇討ちに対して、適当にあしらう冒頭がとても良い。
最終作、
他の作品と比較して、優劣の偏りがない。
平均的な作品に思えました。
見終えて、ようやく眠狂四郎リレーの終了を実感。このBS12トゥエルビの企画に心から感謝だ。このような毎週続けられる企画が見ることのキッカケになります。
やはり眠狂四郎の完結編とは思えない締め括り。本来であれば、まだまだ継続させるつもりだったのであろう。
市川雷蔵が37才の若さで病で亡くなる前の作品。立ち回りの場面は代役を立てたとか。(ぜんぜんわかりませんでしたが、、、)
きっと歳を重ねても、味わい深い役者になっていただろうと思えるだけに残念過ぎる早逝でした。