ダウト 〜あるカトリック学校で〜のNerishoのネタバレレビュー・内容・結末

メリル・ストリープがずっとヒールに観えて。
ホフマンがずっと冤罪の感覚で最後まで観てしまった。
結局出世して主任司祭になったってことで、カマかけが成功したって感じになったけど、ホンマに冤罪やったんかもしれんし、それはもはや本人がほんとの告解をするしかなくて。
それよりも疑いをずっと持ってしまう自分の方が問題なんじゃないかという、人としてどうなんだってストリープの葛藤がラストにグワッときて。
まぁウィリアムが少し微笑んだからホンマかもしれんけど、真相がどうというより、人として疑うとは何なんだって考える映画やった。
その中でエイミーアダムスの無垢は刺さるってしょうがない。