モヤモヤ。真実はどちらだったのかもさることながら、神父への「疑い」を信じたことは正しかったのか。それとも神父を信じることが正しかったのか。カトリック教会で、一部の神父たちによる許されない性的虐待が行…
>>続きを読む厳格なカトリック学校にて、シスターが性的虐待をしているでろう神父を追い詰めていく話。「疑い」を持つことが神に背くことになり自らを傷つけながら物語は展開していく。終盤は目が離せなくなる。そして泣いてし…
>>続きを読む何回も観てるけど傑作、大好き。
俳優仲間と戯曲を読むことになったから、改めて観てみた。
真実というのは、おれは手繰り寄せるのが不可能なものなんじゃないかと思ってる。この作品は、それを描いた上で、あ…
神父がロッカーに入れてたものの
正体が分かった時に、
絶対にやってるだろ って思った。
メリル・ストリープはそれを知らないけど
観客には説明してたのでは??
「グレースオブゴッド」を観た後だと、…
舞台劇の映画化だそうだけど、エンドロールで、この中に出てきた若いシスターに捧ぐ…と書いていたので、このシスターさんから聞いた本当にあった話を基に作られたのかも。
最初に、中道の若いシスターが疑念を…
ケネディ暗殺直後で社会が動揺と不安に包まれた時代のNY、厳格なカトリック学校で「神父が生徒に手を出した"かもしれない"」という話。
信仰とは?カトリックとは?60年代の同性愛、黒人、女性の扱いとは…
正義や真実はどこにもなく、その所在を議論する意味もきっと無いだろう。
進歩的で柔軟で、放埒とも言えるフリン神父に対し、シスター・アロイシスはあまりにも頑なで息苦しく、時には憎らしくさえ感じるほどだっ…
猜疑心、真実と寛容の関係をカトリックスクールを舞台に炙り出した。
演劇が元と知って納得。会話の応酬がすごかった。
学校に唯一の黒人の生徒に設定したのは、同性愛にも人種差別にも被差別の実態があり、…