不遇

ハウルの動く城の不遇のレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
5.0
荒地の魔女とサリマンの言動にストーリーの背景が凝縮されている。ハウルが荒地の魔女に「面白いと思って近づいた」と言うシーンと、サリマンが小姓をハウルの幼少期の姿にしている所にリアリティがある。

ソフィーに出会うまでのハウル、ドロドロ過ぎる、、、、、
そしてそんな男が運命の女に「守るべきものが見つかった、君だ」と言い残して颯爽と仕事をしに行くシーンは誰かの私小説のようである、、、、、
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