たけp

ハウルの動く城のたけpのレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
2.0
「ちゃんと見た」のは今回が初めて
オープニングからの映像と久石ミュージックに圧巻される

ソフィー(倍賞千恵子)の声は違和感しかない
「小ネズミちゃん」「君いくつ?」とからかわれるが、どう聞いても子供の声じゃない
歳をとったり若返ったりするが声も演技も変わらないのは残念
ソフィーは劇中で歳をとったり若返ったりするのだから、そこで声や演技も変えるべき

それよりすごいのがハウル(木村拓哉)の棒読み
荒地の魔女(美輪明宏)の声は良かったと思うが

ハウルのバストイレが超汚いって設定だけど、それなら「トレインスポッティング」のトイレを参考にしてほしかったな

タバコが悪い意味で使われることが多い
荒地の魔女のタバコの煙にみんなが迷惑したり
宮崎駿ってタバコ嫌いなのかなと思いきや愛煙家なのね

ファンタジー小説が原作だけあって全体的に絵本みたいな出来上がり
ストーリーより絵のインパクト

ソフィー
「年寄りのいいところはなくすものが少ないこと」
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