カカオ

刑事物語2 りんごの詩のカカオのレビュー・感想・評価

刑事物語2 りんごの詩(1983年製作の映画)
3.5
武田鉄矢主演の刑事ドラマ第2弾

強くて弱い悲しいヒーロー
舞台は変わって青森県弘前市へ
















プラスチックのハンガーは簡単に折れる。

「ちがーう!木のやつーーっ!」
これは名場面だ。
この場面は覚えていた。





武田鉄矢が子どもを突き放す場面、今となっては演出内容が問題視されるかもしれないが、強く生きなければならないことを教える大事な場面。思わず涙がホロリと流れました。

子どもが母親を逮捕しようする刑事から守る行動に対して容赦なく受けてたつ。


悲しい結末ですが、いい脚本でした。
次作に繋がる転勤の演出もグッドです。




それはそうと、
武田鉄矢は短い足でずんぐりむっくりなのに、片手の腕立て伏せや足がしっかりと上がる蹴り技は見事です。
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