ねこ

シンデレラマンのねこのレビュー・感想・評価

シンデレラマン(2005年製作の映画)
3.8
暗く沈んだ時代に現れた希望
遠く眩しい光ではなく、数歩先を照らすような灯
神が選んだ男は、間違いなくその役割を果たした

ジムの清さ誠実さは品格とも呼べるもので、立派ななりで捨てるようにチャリ銭を施す奴にはどう足掻いても持ち得ないものだということがわかる
その生き方を子供達に示せたことも素晴らしいことだったと思う

久しぶりに格好良いラッセル・クロウが見られたのも大変嬉しい
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