シンデレラマンの作品情報・感想・評価

「シンデレラマン」に投稿された感想・評価

カレン

カレンの感想・評価

4.5
ラッセルクロウを観たくて観賞
大恐慌真っ只中の時代、実在のボクシング選手ジム・ブラドックの物語。
ボクシング🥊の場面は正視できず、ひたすら妻目線でこわごわ見ていました。
ベアとの試合もハラハラドキドキ。
夜観たので異様に興奮して眠れず、お口直しに(?)別ビデオを観ましたよ。
ボクシング物は昼観ることにします。

良きパパ、ジミーかっこ良かった!
タイトル&タートル、子どもたち良かったね。
「あなたが打たれると私も痛みを感じるの…」
「今度は骨折だけでは済まないわ…」
私の夫は元ライトヘビー級チャンピオン、アイルランド人でニュージャージー在住の
ジェームズ・ジミー・ブラドック。
怪我で引退したけれど不況で仕事がなく三人の子を抱えて食べるものも無いの。
ふとしたことからまた試合のオファーが。
夫が心配なの…

実話ベース。
ラッセルクロウが好きなので妻目線で鑑賞。

「ジミー。帰って来てね。」

ラストのベア戦。
結果は…秘密。オススメ。
「クリード」の代わりにとりあえず「シンデレラマン」を。

大恐慌時代の米国で貧困から立ち直ったボクサーをラッセル・クロウが演じてる。

他のボクシング映画と比べて実話という違いがある。史実と異なる点もきっとあるんだろう。しかし、貧しい中でも失わなかった闘志。そして、自身と家族の為に闘っていたのが、いつしか大恐慌に苦しむ人々に希望を与えていく。

何か行動を起こしたり、努力することって、やっぱり動機が必要だと思うんだけど、
この映画観て目からウロコが落ちる気がした。とても元気をもらえた。

それにしても、奥さん「シカゴ」のロキシー・ハートとはまるで真逆だな(笑)。
ogi

ogiの感想・評価

4.4
これはズルいやつです‼︎
完全に泣かせるタイプです(つД`)ノ
ジム・ブラドックという実在したプロボクサーの伝記物語です。
しかも主人公ジム・プラドックはラッセル・クロウが、その妻をレニー・ゼルウィガーが演じています。いずれもオスカー俳優という豪華キャストの配役です。

ジムは1929年以降アメリカを中心とした世界大恐慌時代に、シンデレラマンと称された伝説のプロボクサー‼︎
でも生活のためケガを隠しながら戦っていたジムは勝てなくなり、世間からはピークが過ぎたとされ、ついにはライセンスも剥奪されてしまいます。

しかし超大不況下のアメリカにおいて充分な実績のあるプロボクサーも生活すらままならなかった…
電気代が払えず、食べるものもない、安い賃金での日雇い労働をするも家計は火の車という極貧状態にあった。
そんな矢先にタイトルマッチの前座試合の話が舞い込みます。
ジムは生活の為に引き受けたこの試合で勝ったことがきっかけで、次々と強敵と対戦しては勝ち続け、その活躍は大不況下のアメリカ国民にとって、生きる勇気と希望を与えた英雄として名を残すことになり、この事がタイトルにあるニックネームの由来なんですね。

ラストはヘビー級王者のタイトルマッチ‼︎
相手は過去二人もリング上で対戦相手を殺した実績を持つ難敵のベア。ジムの妻メイの不安も当然で、ラジオを聴くのも怖かった。でも父ジムの試合をどうしても聴きたかった子供たち3人は、母親に内緒でこっそりラジオにかじりついてる。そんな場面が最高に印象的です‼︎

真面目で誠実でとても家族思いなジム・ブラドックを演じたラッセル・クロウ!
同じく家族思いで、必死に家庭を支え、ただ夫の無事を祈るメイ・ブラドックを演じたレニー・ゼルウィガーを称賛しないわけにいきません、本当に素晴らしかったです。

過去、レニー・ゼルウィガーの出演作はけっこう観てきましたが、ラッセル・クロウは何故か観る機会がなかったので、反省して直ちにチェックしようと思います(`_´)ゞ
nickryok

nickryokの感想・評価

4.5
ずるい話。こんなん皆泣くよ。ボクシングなのに暖かいんだぜ?こういう演技できちゃう普段はやんちゃなラッセル・クロウってほんと凄い。
ゆき

ゆきの感想・評価

4.0
とっても真面目で家族思い、控え目な主人公なのに、ボクサーっていう“シンデレラマン”と呼ばれたJブラドックの実話。

トレーニングの場面とかはあまりない珍しいボクシングもの。人情ある人には、家族や仕事仲間にもそういう人があつまってくるんだと思う。友達の奥様がとても素敵だった。
アメリカらしい苦労にサクセス物語なのだろうが、どや感が控え目に感じたのは、主人公の人柄かな。
自信を持つことって大切!
粉雪

粉雪の感想・評価

4.0
この映画の中のボクシングは美しいなぁ。
ジーンときてしまった。
3匹の亀がなんとも…。
パパ、頑張ったよ…。
こはる

こはるの感想・評価

4.8
感動の実話。元世界チャンピオンが年老いて負け続け、昔の仲間たちにも貶される。生活が厳しく子供たちを守るために自分の体を犠牲にして最後の試合に出場する。
実在のボクサー“ジム・ブラドック”
家族との幸せな毎日を過ごしていたが大恐慌により経済はパニック。
ブラドックは生活のために試合出場を強行するも…


今の生活がどれほど豊かであるかが良く分かる。
仕事がもらえる人なんてわずかだし、家族を養うともなれば更に大変だったのでしょうね。

それにしてもボクシング映画って外れがない!
どうしてこうも心が揺さぶられるのだろうか?
ボクシングに懸ける男の人生。それを見守るしかない妻…
家族ドラマの素晴らしさが詰まっています。




ただ、気になるのはマックス・ベアという人物。
本編では傲慢なチャンピオンとして描かれているんですけど実際は違うようで…
試合で相手を死なせてしまったことにも悩んだそうで、遺族のために募金もしたらしい。

あくまでも“実話を基にした映画”だということを忘れてはいけませんね。
ポール・ニューマン、
ロバート・デ・ニーロ、
マイルズ・テラー、
シルベスター・スタローン…
ボクサー役には何故か目尻の下がった垂れ目系男優が多いことに気が付きます。
本作のシンデレラマンこと伝説のボクサー、ジェームス・J・ブラドッグを演じたラッセル・クロウも同様です。
ボクサーにはどこか悲しげな影がつきまとうのと、打たれて目が腫れ上がる演出がしやすい為ではないか?と個人的には思っています。
目蓋の上に右あるいは左肩下がりにバンドエイドが貼ってあったら皆似合いそうです。

魅力的なボクサーに絶対に欠かせない条件はハングリーであること。
強いことも条件の一つであると思いますが腹を空かせていない強いボクサーはどうしても一段下に私は感じてしまいます。強くなって来るに従ってお腹イッパイになってくる人も同様です。

その点本作の主人公は非の打ち所がない。
さらに子供と奥さんに対して優しいという所も加点が高い。
仕事にありつけない1930年代の大不況時代に生き、妻と三人の子供を守る為に物乞いをしているシーンには他の伝説のボクサー達と比べても異質な人だったのだなあと感じますし、リングの上のみならずタフな男だったのだなぁと思います。

ラッセルとレニーの夫婦はロンの演出が効いていることもありますが、苦楽を共にする夫婦という感じがとても良く出ていて名演でした。
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