キムトモ

四十七人の刺客のキムトモのレビュー・感想・評価

四十七人の刺客(1994年製作の映画)
2.8
初)あんま中身ない健サン内蔵助市川監督忠臣蔵話。健サンは相変わらず格好よい。画面構成、色調に監督の特徴も発揮されている。が面白くない…(ただただ主の無念を晴らす為に奔走する内蔵助を演じてもらうために)健サンを配したというのなら分かるが、浅野家吉良家の喧嘩両成敗の裁きをしなかった幕府に対するテロ行為がこの騒動の本質だと思ってる自分にはこれは物足りない…純粋な仇討ちのチャンバラを描写するでもなしで東宝空回りしっちゃてるなぁって作品。
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