ほん

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼのほんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーに分類されていますが、サイコスリラーものでした。オカルトを期待していたのでそこは残念。

しかし、主演がロバート・デ・ニーロなだけあり、映画としてはとても面白かった。子役の方のお芝居も素晴らしく、緊張感や狂気が伝わってくる。

また、タイトルにあるように「かくれんぼ」がキーワードとなっており、鑑賞後には色々と考察ができるのが良い。家具や雑貨にも注目すると色々発見があるとか。
エンディングが数パターン用意されているのも楽しい。
※レンタル版には全パターン収録されていないため、私はネタバレサイトで確認した。

精神的に病み、どんどん家族が壊れていく様は少々胸が苦しいので、ご自身や周囲の方が心を病んでいたり、近親者を亡くしたばかりの人が観ることはおすすめしない。
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