YokoGoto

少年のYokoGotoのレビュー・感想・評価

少年(1969年製作の映画)
3.0
なんだろう?このズリズリ引き込まれていく感じ。子役二人の演技がものすごいのだが、なんと、どちらも素人。結局、監督の力なんだろう。スタッフ16人、予算1,000万円の低予算映画なのに、すごいインパクトの映画。ヒューマンのような、社会派映画のような。なんともいえない余韻が残る。赤や黄色、ブルーの使い方も効果的で、カットも考えられてた。大島渚監督ってすごかったんだなぁ、と再認識した。それはそうと、2才の子供をどうコントロールしたんだろう。雪の兄弟のシーンがすごかった。
YokoGoto

YokoGoto