ひろせ

少年のひろせのレビュー・感想・評価

少年(1969年製作の映画)
4.7
またひとつすばらしい作品に出会ってしまった・・・
また見たい。ちょっとうまく語れない。


日本全国の美しい風景を映すロードムービーでありながら
限りなく残酷に弱者を描く。
母親がけなげで、父親は痛々しくて。

少年の泣くシーンとか辛い切ない気持ちがすごく伝わる。

主役の子役が本当に孤児で、貰い手いたけど、孤児院に戻る生活を選んだ・・・って裏話もあります。

ちびがかわいいなあ。アンドロメダ星雲ってうまく言えないの。ああかわいいなあ。

無実の人を殺してしまうところは文学っぽくもある。


血のりの嘘っぽさ気になるよな〜〜〜〜。
ひろせ

ひろせ