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ヘンリーのsuuuuuuのネタバレレビュー・内容・結末

ヘンリー(1986年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

当たり前のように人殺すなあ。
暇つぶしみたいに。
女の性への嫌悪感が1番スイッチ入るみたいではあるけど、基本タバコを買いに行くついでに1人やっちゃおうかなーくらいの感覚。

いきなり死体のアップからスタートして、何人もの死体が映されてゆく。
殺人シーンは少ないんだけど、死体は見せる。で、その時、殺された時の叫び声とか暴れてる音が聞こえるのだけど、この演出めちゃくちゃ怖いな。想像させるタイプ、怖い。

もしかしたら人とうまく暮らせるかも…ってなったけど、やはり殺してしまった。
ラストのダメだったか…って残念そうに車のトランクの中の死体入りカバンを見つめるヘンリーが、無表情ではあるけど1番悲しげだった。
すぐに切り替えて、重いカバンを道端に捨てるけど。
怖いながらも、ここの絵面がとてもカッコよかった。
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