このレビューはネタバレを含みます
・解散したたまのドキュメンタリー
・柳原陽一郎は不参加
・滝本晃司は別の場所での撮影
・ライブ、宴会場での演奏
・カニバル、パンダの被り物に女子高生の制服
・知久の家、カエル、イモリ、ツノゼミ
・事故死した父を笑う知久
・パスカルズの演奏
歳を取ったたまのメンバーの姿。ヒットした当時を知る人からすれば感慨深いものがあるのだろう（自分は当時を知らない）。彼らの独特な音楽スタイルの根底にある価値観、人生観を探るヒントになる。知久が飼っているカエルが、虫を食べた後に自分の顔を目をつぶりながら掻くショットが印象的。映画の型としてはオーソドックスなドキュメンタリー映画だと言える。
2023/2/4
