りょーこ

クライング・フリーマンのりょーこのレビュー・感想・評価

クライング・フリーマン(1996年製作の映画)
3.5
バッキバキなマーク・ダカスコスがことあるごとに脱ぐ小池一夫原作の90年代アクション映画

最近スキンヘッドな彼ばかり観ていたので、もっさりもみあげまであるの違和感ww

しかもジョックストラップ履いてたし!
もうっ!また検索しちゃったじゃん!
誰か履いて感想教えて下さい(笑)

色々ハチャメチャではありますが、銃撃戦や爆発、ソードアクションまであるド派手作品で楽しかった~

ヒロ吉さんオススメ有難うございます(*‘ω‘ *)



中国秘密結社"竜の末裔"、殺し屋ヨウ(マーク・ダカスコス)。

日本のヤクザ白真会会長の息子を殺害するも、金持ち美人エム・オハラに顔を見られてしまった。

が、とりあえずバンクーバーで会長も殺害。
その後、エムも殺しに向かう。

しかし、殺されても良いわ……というエムに動揺したのか、ヨウはその場で真っ裸に!さらにワッショイ!
殺すのも止めちゃう!!

そこへ、インターポールと組んでいる日本のヤクザ竜二まで登場。

てなワケで、
エムを守るため竜に逆らったヨウ
ヨウを殺しのし上がりたい竜二
ヨウもヤクザも殺したい竜
という三つ巴の抗争が始まる……



殺しに来たのに
「待っていたわ……」
と言われ全裸になる殺し屋ってなんなん(笑)?!

それを待ってたんじゃないからw
殺されても良いってことなのよ?!
いや女も逆らえよ、なに楽しんでるのさ!!

と、なんとも小池一夫っぽい展開が微笑ましいですね☆

その後、ジョックストラップのみになってヤクザと戦うシーンがまたシュールで( ´∀`)

そういえばこの2人『アンデッド・ドライバー』で再共演してるんだなぁ~

そんなほっこりもありつつ、アクションはバイオレンスで迫力あり!

主人公補正で弾当たらないとか、片手撃ちばかりとか、これまた突っ込み所ばかりですがw

ラストは殺陣もあり、鞘まで使っていたのは素晴らしい!
流石日本原作!!

これはまた実写化されても良いと思います♪
りょーこ

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