2021/06/05
2021年54本目(再鑑賞)
監督トビー・フーパー
ガンナー・ハンセン
マリリン・バーンズ
【暁のダンス】
テキサスを訪れた5人の若者が、突如異常な殺人鬼に襲われる様を描き、映画界に衝撃を与えたホラー映画の金字塔。
久しぶりに鑑賞しました、先に見たのは「2」からだったが、「13日の金曜日」等、一時期のホラー映画ブームの際、ネットも何もないあの時代でも、かなり知られていた作品だったので、初鑑賞時にある程度内容は知っていた、これを公開当時全く内容を知らずに見た人は、かなりの衝撃だったのではないか。
あまりにも、不条理で理不尽に殺害されていく若者達、響きわたるチェンソーの爆音、希望と絶望、ラスト30分のひたすら不快な展開がやはり秀逸、ラストシーンは何故か美しささえ感じる一本、やはり傑作です。
未鑑賞の続編もあるので、今後見てみようと思ってます。
"理由や目的などない、ただ殺したいだけ"
初鑑賞日1995年頃 VHSにて