「荒野の用心棒」に始まりドル箱3作目。
3作の中で1番泥臭さを感じた。
やばい!!!全てラストに持ってかれた。
1番の盛り上がりである、あのシーン…最高かよ。
これはいつか劇場で観たい。
''the ugly''トゥーコ
“the bad”エンジェル・アイ
”the good”ブロンディ
3人の男たちの20万ドルを巡る決斗。
ブロンディ序盤からハット飛ばし。
前作に続き凄い技だな笑
忍びを寄せる足音。
睨みを効かせる目。
その間には1枚のドアしかないという緊張感。
「死にやがれ」
からの首吊り床落ち面白かった。何のコント笑
「この世には2種類の人間がいる。ドアから入る奴と窓から入る奴」
西部劇て何で銀歯多いのかと思ったら殴られて歯が折れるのか。笑う時にチラッと銀歯見えると少し怖さを感じる。
「1人で死ぬ気か」に少しニヤけた。
お互いどこまで信用できるのか分からない。
その駆け引きやらも面白い。
とうとう墓場に着いて20万ドル目前。
もう少しで莫大な金が手に入るというトゥーコの興奮状態は画面からこれでもかと伝わってくる。その走りに酔ってしまう。
「欲しい奴は自分で獲れ」
あのトライアングルの画面構成かなり痺れる。
お互いに目を光らせ黒目を右に左に動かす。
風が微かにそして3人を笑い見物してるかのように鳴くカラス。このシーン緊張感がもの凄くてここだけで体感時間とても長く感じた。
瞬きすら勿体ない、いやできないシーン!!!
「この世の中にはな2種類の人間がいる。銃を構える奴に穴を掘る奴」
最後の最後まで面白かったな。