クリストフォルー

銀座の恋の物語のクリストフォルーのレビュー・感想・評価

銀座の恋の物語(1962年製作の映画)
3.7
当時でも華やかな歓楽街だったはずの銀座を、和製グリニッジ・ヴィレッジに見立て、青春の哀歌を描こうとしたオリジナル脚本(山田信夫と熊井啓)に応えて、イノセンスな演技で挑んだ裕次郎とルリ子。たわいないといえばそれまでだが、大映ドラマや韓流以前から、こういう映画があったということは知っておくべきだね。
江利チエミが出てくるサービスが嬉しい。本作のルリ子はもう有村架純だね。ジェリー藤尾が村上虹郎ぽいのも可笑しい。
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