このレビューはネタバレを含みます
なつかしっ。
他のレビュアーさんのレビューで上がってて、思い出したので書いてます。
これ、朝「王様のブランチ」で紹介見て、あっ面白そう!ってその足ですぐ見に出かけて。そんなことなかなかないのに、なぜかそうなった。
出てきた主人公が一瞬「へ?どれが主人公?」的な影の薄さで。この当時はまだクリスは駆け出しだったの!
えっ、失敗?と思ったのも束の間、
息を呑むようなテンポとスリリングな展開にドキドキし、キム様つおいっ!なところどころの無茶感に笑い、どんどんノせられてクライマックスでの緊迫感と、キレイに回収される伏線、そして、パチッとはまる最後のピースとなる、このタイトルの意味。
何かが残るってタイプじゃないんだけど、ものすごい爽快感とカタルシス感じたの覚えてる。
ちなみに、今のスマホの着信音、わざわざネットで探してこの映画で聴いたやつみたいなのに設定してる。映画史に残る名作とかじゃないけど、何故か私に奇跡のようにフィットして、今に生きてるってやつ?
ひさびさにまた、見てみようかな?