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セルラーのkurtのレビュー・感想・評価

セルラー(2004年製作の映画)
3.5
いきなり誘拐、監禁された生物女教師。監禁されている部屋の壊された電話の回線をいじり、何とか電話を1人の青年に繋げたのだが、、。

冒頭からいきなり誘拐で始まり、緊迫感全開のまま最後まで突っ走る作品。

少々チャラいが、顔も知らない女性を助ける為に奔走する事になる青年をクリスエヴァンス。
無茶ばかりするが、めちゃくちゃ良い奴。
女性を誘拐する悪党をジェイソンステイサム。アクションは少な目だが完全に悪ステイサム。
携帯の充電が無くなりそうになったり、電波が悪くなったり、携帯の設定を生かしたハラハラ演出が上手い。ノキアのガラケーが良い。
最後にやっと顔合わせするシーンが熱かった!
エヴァンスの返しのセリフが粋で最高!

若干、都合が良過ぎる気もするが、余計な事を考えずに楽しむ事が出来る作品でした。
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