フォーンブースの脚本した人が原案の作品。電話を愛し、電話に愛された男。
途中まではアホちゃうかという怒涛展開に2点台フィニッシュに期待が高まっていたものの、ラストのああそういえばそうねー!というシーンに自分、胸を打たれました。
中盤で電話使えなくなって、こっから電話要素ガン無視なんやろなあと思ったら、ここまでかと電話愛を貫き通してくれた。
網タイツじゃなくてストッキングだったら「伝線」という言葉とうまーく電話が掛けられたんじゃなかろうかね?んん?
前半のライトさを消してくれた方が僕は好みですねえ。