意外とボリューム感があった。作品といっても2、3作かと思いきや5作品と少しお得感。辰巳先生の作品を読んだことがなかったので新鮮な気持ちで見ることができた。内容はすごくおもしろかったと思う。中途半端さがなく大人の皆さんみてくださいといった印象を受けた。手塚作品大人にも子供にもうけるのに対しこちらはこどもにはうけないだろう。そういう意味で割り切られている作品だと感じた。とはいえ、手塚作品に影響をうけている箇所がみられた気がする（完全個人的見解）。映画という映画ではないだろうがたまにはこういった作品を見るのもまた楽しいのでは。
