懐かし！
改めて、色々なものがしっかり見えてきた今、この映画が実に、上手いことわたし達の人生を表して居る事かと思う。
宇宙から地球に落っこちてきてから、その前は何の不安なく、純粋なエネルギーだったんだけど、地球に留まるにはそれなりの『人間的なもの』を学ぶ。感覚、感触、臭い、危機管理能力、だって肉体があるからね。地球来るまでは知らなかったネガティブな周波数全て。
私達は常に漂流する。
波に逆らわなくてもいいことを学び、あるがままに流されるままにしておいた方が、77億のうちのたった1人にしか存在しない、出せないエネルギーと、創造性によって、闇も光も、ネガティブもポジティブも、ハイヤーセルフも、エゴも、自分の中に強大に広がる宇宙を漂流している中で、どの子もわたしの中に必要なものだったのだと気づく。同じテーブルで毎日みんなでディナーを共にし、｢こうなるはずなのに、なぜできなかったんだ!!これが悪いんだ!!｣と叫んでるエゴを何とかなだめながら。
その内気づく。
冒険には意味があった。
けど…
『努力に何の意味があった？』
結局、ただ疲れただけだった。
だから努力を先ず辞めた。
そうやって重荷になっていた、胃が痛くなること全てを全部手放したら、ワクワクする事だけ残った。
多少の寂しさはいつか離れ、癒される。
思いもよらぬかたちで。
そうやって、私達は、地球を漂流し続けている。
この体験は、地球でしか、今は出来ない。
