このレビューはネタバレを含みます
ずっと自分に希望を与え続けてくれていた彼女にはもう違う人生があったら、言葉通り絶望に近い感情でいっぱいになるだろう。何を言っても償いきれない彼女の思いに蓋をするように、チャックは他愛のない話を始めたあのシーンは、本当に彼女への愛を感じた。
最後まで開けなかった荷物の意味とか、映画ってすごいって感動したなぁ。
この人は空港に閉じ込められたり無人島から出られなかったり、次はどこで独りの生活を強いられるの?…っていう期待は冗談と本気が半々。トム・ハンクス素敵。やっぱり好きやわ。
次”ウィルソン”見たら思わず自分も感情移入してしまうかもしれない。4年間ありがとうって(笑)