このレビューはネタバレを含みます
国際宅配会社フェデックスのシステムエンジニアであるチャック・ノーランドは、仕事で乗った飛行機の事故で孤島に流れ着き、サバイバルを余儀なくされる。
無人島で4年もの年月を過ごす。漂流して島に流れ着き、ずっと独りぼっち。生きることを諦めそうになっても、息をし続ける。ただそれだけ。
ケリーのことを思い出しながら生き延びて、命懸けで島から戻ったらケリーには家庭があった……。切ないけれど、主人公が懸命に生きる姿に感動する。
cast awayには「捨てられた・漂流した」という意味がある。