キャスト・アウェイのおりのネタバレレビュー・内容・結末

突然、文明と切り離された男の話。壮絶な4年間はとにかく痛い。孤独ー。
幸か不幸か、無人島から奇跡の生還をはたす。も、浦島太郎状態なわけで。唯一の希望も誰かのものになっている。時間の経過に唖然とするのだった。ここが実にリアル。自分がどんな状況でも確実に時間は進んでいく。道は続く。明日は誰にもわからないけれど。

今さらですがもうみんな知ってると思うけど、トム・ハンクスの俳優としての底力ここにあり。な作品でした。