cheapfield

プリティ・ウーマンのcheapfieldのネタバレレビュー・内容・結末

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます


「今」、恋を諦めようとしてる男の子の皆様。
「今」を迎えるまでに人生1苦しい思いをしたなら、その恋を諦める前に観てほしい。

カッコつけで、物静かでクールな自分を演じきてた貴方が本気で好きになる人は、自分の弱さを見せる事ができて、剥き出しの素を受け入れてくれた人でしょ。だから貴方はこのひとを失っちゃいけないと思う。
身分とかは関係なくて、好きな人は好きなんよ。
でも、そこで止まったらマキャベリストなままで苦しいままだから。
自分らしさは自分で決めるものでなく、殻を破ってみて気付く事もある。
みっともなくても良い。
何もしないのは後悔するから。
その苦しさは本物だろうから。


相手の心の底にある自尊心を知る事がどれだけ大切なのか、赤毛のヒロインが教えてくれてる。
笑顔に惚れた、相手の涙を愛しく思える。
恋が愛にかわっている今その時が一番幸せだと思う。
母親に観ろって言われて観た中2だった僕が、
愛はお金で買えないて言われてる気がしたそんな映画。
cheapfield

cheapfield